秋もいよいよ深まり、柿や葡萄が美味しい季節になってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて先日、ロイヤルでは「敬老会」が行われました。
敬老会は利用者の方に日頃の感謝と長寿のお祝いです。
皆さんに感謝の気持ちを込めて特別な一日を送っていただこうと職員も知恵を絞りました。
敬老会にあたって、地元直川の河内地区の方々も駆けつけてくれました!
まずは赤飯や刺身、鶏のから揚げを中心としたロイヤル特製お祝い膳を堪能していただきました。
お祝い膳は栄養士が何日も前からメニューを考え、朝から厨房のスタッフが腕によりをかけて作りました。
皆様には「美味しい、美味しい!」と喜んでいただきました!
魚は施設長が朝、獲れたての新鮮なブリを仕入れてきて、厨房でおろしました。
やはり皆様、佐伯の方が多いので新鮮なお刺身はお好きな方が多いです。
好評をいただいたお祝い膳の後は、余興としてロイヤルスタッフによる、ひょっとこ踊りを披露しました。
笛や太鼓の音に合わせて、腰を振りながらひょういひょいとひょっとこ踊りを踊ります。
利用者様の中にひょっとこが入っていくと大きな歓声が上がります。
なかなか思うように手と足が動きません。
ひょっとこの中には社長もいますが、ちょっとわかりませんね。
あとで利用者様から「上手に踊れてたじゃない!」と労り(いたわり)?労い(ねぎらい)?慰め(なぐさめ)?のお言葉をいただきました。
ちなみにひょっとこのお面はスタッフの手作りです。
手作り独特の味のある面白い面ばかりでした。
よるひょっとこ踊りの後は、地元直川の河内地区の方々による、ショータイムです。
狐踊りや、日舞、花傘踊り、皿回し、女形等様々な芸を披露していただきました。
利用者様からも「おお、いいぞ!」と歓声が上がります。
とても盛り上がり、楽しんでいただいた利用者様から自然と大きな拍手が沸き起こります。
私も夢中で拍手と歓声を送っていました。
楽しい踊りなので利用者様の中には一緒に踊りだしてしまう方もおられました。
宴はまだまだ続きます。
河内地区の方々の出し物の後は、恒例となったビンゴ大会です。
番号が読み上げられると職員も参加のため、一緒になって自分のビンゴカードから番号を探します。
皆様、何があたるのか、わくわくされておりました。
番号の開票が進むとあちこちから「リーチっ!」「(番号が)ないわよ~。。」等の声が聞こえました。
皆様、それぞれに思い思いの景品が当たり、楽しい時間を過ごしていただきました。
さてここで、デジカメの電池が切れるというアクシデントが発生し、ここからは写真なしで現場の状況をお伝えしなければならなくなりました。
ビンゴゲームの後は、これまた恒例となった「炭鉱節」をスタッフも利用者様も一緒になって踊りました。
施設長が「炭坑節」を唄い、スタッフや利用者様が輪になって踊る、スタッフも社長も踊り方すら定かではなく、決して上手ではないのですが、いつもスタッフや利用者様と一体感が生まれ、とても楽しいのです。
皆様にはとても楽しんでいただけたようで、敬老会の翌日も「敬老会、楽しかったわね~」という有難いお声をいただきました。
地元直川の河内地区の方々にもご参加いただき、本当に楽しい一日となりました。
これからも利用者様、職員、地域の方々に愛される施設を作っていきたいと思います。