2月3日は節分でした。
皆様のお家でも「ワタナベさん」以外は、豆まきをされたと思いますが、「ワタナベさん」がなんで豆まきをしないかというのは、また後で。
ロイヤルでも毎年恒例の豆まきを行いました。
豆まきの前に、やはり節分には恵方巻です。
今年の恵方は西南西でした。皆様、方角など気にせず美味しそうに頬張っておられました。
美味しく恵方巻を食べた後は、鬼登場!!
鬼に向かって、豆を投げる投げる。
日頃の鬱憤を晴らすかのように投げる投げる。
さすがの鬼も泣きながら⁈逃げていきました!
とりあえず今年の厄は無事に払われたようです♪
さてなぜ「ワタナベさん」が豆まきをしないかですが、
今をさかのぼること、平安時代、大江山を拠点とする鬼・酒呑童子が多くの鬼を従えて都を荒らしまわっておりました。そこで、武将・源頼光は渡辺綱に命じて、鬼退治を行い、見事に酒呑童子を仕留めました。後日、酒呑童子の部下の鬼・茨木童子が仇をとるために渡辺綱を襲撃しますが、返り討ちに遭い、渡辺綱に腕を切り落とされてしまいます。それ以降、鬼の世界では「チョーヤバイからワタナベさんには近づくな!」とワタナベ禁止令が出ており、「ワタナベさん」にはそもそも鬼が近づかないので豆まきする必要がない、そうです。
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